CORPORATE PHILOSOPHY
企業理念
小林製作所の理念は「和」
「和」こそ経営の基本、「人の和」とは、
社内の「和」はもとより、
ユーザーとの「和」、協力会社や原材料供給者との
「和」、地域社会との「和」、
この和を図っていくことこそが会社が永遠に生命を保ち、
栄えていく最大にして唯一の道である
礎となる、4つの「人の和」
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従業員の「和」
働く人の幸せと達成感
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顧客との「和」
喜んでいただける機械を提供する
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協力会社との「和」
共に助け合い、支え合いそして協力して良い機械を創る
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地域社会との「和」
地域から信頼と尊敬される会社になる
BUSINESS AND FEATURES
事業と特長
小林製作所は、「段ボールや板紙などをつくる会社」や、「液晶や電池などをつくる会社」に向けて製紙機械・産業機械をオーダーメイドで提供する開発・製造メーカーです。
主な2つの事業
BUSINESS01
製紙機械 事業
200m級のモンスターマシンを製造。
世界に誇る技術と実績を持つ製紙機械。
板紙用製紙機械の納入数は国内トップクラス。さらに国内で唯一となる板紙抄紙機一式マシンのエンジニアリングが可能です。その高い品質が評価され、国内外の製紙会社から信頼を集めています。
BUSINESS02
産業機械 事業
時代の最先端を支える技術力。
世界を股にかけ活躍する産業機械。
当社が提供する産業機械は「塗る・巻く・剪(き)る」などの機能を持つ機械です。現在主力となっている塗工機械(塗る)は、液晶パネルやリチウムイオン電池に使われる「フィルム」を主に製造します。スマホ・EV自動車などの未来産業になくてはならない技術となっています。
製紙機械を使用して製造されるもの
- ・段ボール
- ・お菓子の箱などの板紙
- ・絵本や漫画雑誌の紙
- ・紙コップ
- ・クラフト紙
- ・特殊紙 など
産業機械を使用して製造されるもの
- ・スマホ・EV(電気自動車)等に使用されるリチウムイオン電池の部材(フィルム)
- ・パソコン・テレビ等に使用される液晶モニターの部材(偏光フィルム)
- ・感熱紙(レシート)やインクジェット用紙
- ・修正テープ等の文具に使用されるフィルム
- ・缶詰 ※金属を切断する機械
- ・紙幣 ※紙幣を切断する機械 など
特長となるキーワード
1947年創業の歴史と積み上げてきた信頼と信用
製紙機械・産業機械のリーティングカンパニーとして長年業界を牽引し、世界中から信頼と信用を獲得しています。
研究・設計・製造・販売まで一貫したモノづくり
研究開発から設計・製造、お客様先での機械据付・テスト運転、アフターフォローまで全てを一貫して対応します。
受注生産によるオーダーメイド製品
自社で開発した技術に基づき、お客様のニーズに応じた機械をオーダーメイドで設計し、製造します。
国内外の大手企業に信頼される技術力
国内外の大手企業と取引を行い、最先端の製品にも対応。数々の特許も取得しています。
海外顧客にもグローバルに製品を展開
海外売上比率が高く、富士から世界中へ「Made in KOBAYASHI」の製品が届けられています。
本社敷地内に製造工場・研究施設を併設
本社敷地内に工場と研究施設があることで部署間のシームレスな対応が可能。各部門が一丸となってモノづくりに励んでいます。
GLOBAL
グローバル
“Go Global from Fuji ”を合言葉に、
グローバルに事業を展開。
創業当時、海外メーカーの製紙機械が主流だった時代に、小林製作所の製紙機械が業界で初めて海外に輸出されました。以降、積極的に海外企業との業務提携を進め、グローバルに販路を拡大。アジアをはじめ世界中で「Kobayashiブランド」が活躍しています。
OUR FUTURE
小林製作所が目指す未来
世界を舞台に、未来をつくるモノづくりを。
私たちが目指すのは、世界を、未来を、よりよくするためのモノづくりに貢献していくこと。例えば、当社が提供する産業機械の中にEV(電気自動車)用リチウムイオン電池の製造過程に必要不可欠な機械があります。EVは世界中で注目されている未来産業のひとつであり、脱炭素に向けた社会課題を解決する技術でもあります。小林製作所だからできる高い技術力で、世界を舞台に、未来をつくるモノづくりを富士から発信していきます。