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小林製作所

株式会社 小林製作所
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社員インタビュー 製造
社員インタビュー 製造

学校に通いながら、
正社員として働く。
土台を作り、2年で即戦力に。

インタビュー | 製紙機械 | 製造

機械部1課 高橋 宇宙
2021年入社 機械制御技術科卒

2021年に静岡県立工科短期大学校推薦入学制度を活用し入社。機械部1課に配属され、機械部品の加工業務を担う。趣味は、カードゲームや古着屋巡り。休日にはカードゲームの大会に出場することも。

INTERVIEW・01

静岡県立工科短期大学校推薦入学制度を活用。
学校で学びながら働ける正社員へ。

中学生の時は野球部の部長、高校生の時はボランティア部の副部長を務め、部活中心の生活を送っていました。モノづくりに興味を持ったのは、高校2年生の時。私が通っていた高校では2年生の時に専攻を選択することになっていて、私は「工業」を選択しました。実際に授業を通して、旋盤をつかって金属を削り、コマなど色々なものをつくってみる中で、「自分でつくったものがカタチになり動く楽しさ」を感じました。

そこで、仕事も旋盤をつかったモノづくりに携わりたいと思っていたところ、小林製作所に内定をいただいた際、「静岡県立工科短期大学校推薦入学制度」があることを担任から聞きました。この制度は、工科短期大学校に2年間通いながら、祝日や長期休暇には会社で働くという制度。学校に通っている間も正社員として会社に在籍し、しっかり給与も出ますし、授業料なども会社がすべて負担してくれます。正直、高校2年生から工業について学んだということもあり、他の工業高校生と比べると知識面でもスキル面でも足りない部分が多いと感じていました。学びながら働けるのは、自分にとって最適な環境だと思い、この制度を活用することにしました。

INTERVIEW・02

制度利用の第1期生。
学校での学びが
仕事にも活きています。

会社で働くのは、学校が休みになる祝日や夏休みなどの長期休暇のみなので、学校と仕事の両立は無理なくできました。学校の授業は工業の基礎からしっかり学べるカリキュラムになっており、知識の面でも技能の面でも充実した学びが得られたと思っています。ただ、他の学生とは違い、私は小林製作所の看板を背負って学校に通っているという想いもあったので、「下手な成績は取れないぞ」と少しプレッシャーもありました(笑)。でも、それがかえって背筋を正すことにもつながり、制度利用の第1期生として、後輩に道はつくれたかなと思っています。

この制度を利用して良かったと感じるのは、やはり知識・技能の部分です。高校時代は卓上旋盤という小さな機械しか使用しませんでしたが、工科短期大学校では会社で実際に使うような大きな旋盤も使用します。はじめて使う時は怖さもありますし、慣れが必要な機械でもあるので、学校で慣れていたおかげで仕事でもスムーズに作業することができました。逆に、仕事で学んだことが学校で活きたこともあります。卒業制作はロボットコンテストのような形で、チームを組んで指定された条件を達成する機械をつくるというものなのですが、「考えて作業をする」という姿勢が身についていたことで、機械の構造から設計を考え、チームに貢献することができました。

ある一日のスケジュール

7:45
出社
7:55
朝礼、ラジオ体操
8:20
作業開始
12:00
休憩
13:00
作業開始
18:45
片付け、清掃、ごみ捨て
19:00
退勤

こちらは静岡県立工科短期大学校推薦入学制度を利用していた時のスケジュールです。基本的に平日は学校に通い、祝日や長期休暇の際にこのようなスケジュールで働いていました。

INTERVIEW・03

オーダーメイドだからこその面白さ。
いずれは大型工作機械を担当するようになりたい。

小林製作所で私が担当している仕事は、普通旋盤を使った金属加工です。学校でも同じ作業を学んでいましたが、大きな違いは加工する部品が一つひとつ違うということです。学校では同じ作業の繰り返しでしたが、小林製作所はお客様の要望に応じたオーダーメイドの機械を製造していることもあり、加工する部品も同じものはほとんどありません。一つひとつ考えながら作業をする必要があるので、それがとても面白いです。

仕事をする上で大切にしていることは、受け身にならないこと。もちろん、安全面からの観点で分からないことはしっかり聞くように心がけていますが、聞く前に一度自分で考えるようにしています。例えば、作業が終わった時に「次は何をすればいいですか?」と聞くのではなく、次はこれが必要だなと準備した上で「次はこうするので間違いないですか」と聞くようにしています。「自分で考えてチャレンジしたミスならしょうがない」と先輩方にも言われているので、考える癖をつけて自身を成長させていきたいです。

今後の目標は、知識・スキルを高め、様々な機械を使えるようになることです。先輩が大型の機械をつくっているのを目の前で見ているので、いずれは同じ舞台に立ちたいです。

MEMBER’S VOICE

小林製作所の名物研修
「富士登山研修」への意気込みは?

ワクワクもヒヤヒヤもあり(笑)。
どんな景色が見えるだろう。

小林製作所に入社すると、みんなで富士山に登る研修が夏に行われます。私は2年間学校に通っていたので、参加するのは今回が初めて。正直最初は「富士山に登るのはちょっと…」と思っていたんですけど(笑)、学校に通っていた影響で、同期と一緒に活動する初めての行事なので頑張って登頂を目指そうと思います!

求職者へ一言メッセージをどうぞ!

金属加工の経験がない方でも、基礎から丁寧に教えてくれる先輩ばかりなので安心してください!役職関係なく誰とでも気軽に話ができるのが小林製作所の魅力。だからこそ、積極的に質問に行ける方はすぐに活躍できるはずです。

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