Loading...

小林製作所

株式会社 小林製作所
採用サイト

社員インタビュー 電気設計
社員インタビュー 電気設計

最初から最後まで、
電気のすべてに関わる。
自分がつくった機械だと
胸を張れる仕事。

インタビュー | 産業機械 | 電気設計

産業機械設計部 電気計装課 望月 遥平
2017年入社 工学部電気電子工学専攻卒

2017年に大手半導体メーカーから転職。産業機械設計部電気計装課に配属され、産業機械の電気設計業務を担う。趣味は、アウトドア全般。休日には子どもたちとキャンプを楽しむ。

INTERVIEW・01

昔からやりたかった
モノづくりの世界へ。
異分野での経験が、
新しい技術につながっていく。

大学時代にプラズマに関する研究を行っていたこともあり、新卒で大手半導体メーカーに就職しました。そこで半導体のプロセス開発を3年ほど担当していました。転職するきっかけとなったのは、将来的に両親の面倒を見る必要があったためです。実家には田んぼ、畑、茶畑などもあるため、いずれはそういったものも自分が守っていかないといけないと思い、地元に帰る決意をしました。

小林製作所に入社を決めた理由は、もともと機械工学に強い興味があったからです。子どもの頃から機械や電気に興味があり、いらなくなった家電を見つけては自分で分解していました。テレビ、パソコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジなど、ほとんどの家電は分解したと思います。昔からやりたかったモノづくりの世界。せっかく転職するなら、自分がやりたかった機械に関わる仕事に挑戦しようと思い、小林製作所を選択しました。

前職とは違う分野でしたが、私は工学は全て繋がっていると考えているので、特に大きなハンデなどは感じませんでした。実際、分野が異なっていても仕事のやり方は基本的には同じです。むしろこれまでの経験や知識を活かすことで、新しい技術に繋がると思っています。

INTERVIEW・02

すべての工程を一貫して担当できる。
だからこそお客様が
本当に望む機械がつくれる。

電気計装課の仕事は、機械の電気に関するすべてのことに携わるポジションです。計画立案からはじまり、お客様との打合せ、電気設計(システム、ハード、ソフト)、配線工事監督、試運転調整、アフターフォローまで、一貫して携われるのが大きな魅力です。電気設計職は分業制になっている会社が多く、前職でも自分の工程を終えたら次の工程の人にバトンを渡す形でした。ですが、小林製作所では一人で最初から最後まで担当できます。一貫して見られるからこそお客様の要望にダイレクトに応えることができますし、ここが苦労したなとか、ここをみんなで乗り切ったなとか、プロジェクトへの愛着もより一層増していきます。最後に機械が作動した時は本当に嬉しいですし、「自分がつくった機械だ」と胸を張って言える達成感がありますね。

また、海外案件が多いのも小林製作所の特徴です。以前、海外のお客様で当社でも初めてとなる動作方式の機械を担当した時は、本当に苦労しました。何度も何度もトライ&エラーを重ね、イチから手探りで開発していきましたが、結果的にお客様も驚くほどの品質となり、よい機械だと高い評価をいただきました。その後も、この技術は応用され、新しい産業機械の開発にも利用されていますし、製紙機械のほうにも転用されるなど、大きな成果につながっています。

ある一日のスケジュール

8:00
出社、メールチェック、ミーティング
9:00
担当機械の配線工事進捗確認
10:00
機械の動作フロー(運転方案)図面作成
12:00
休憩
13:00
お客様と機械仕様に関してWEB会議
14:00
電気設計(ハード、ソフト、部品選定等)
16:00
機械設計と各図面の設計検証
17:00
退勤

前職では残業がとても多かったのですが、小林製作所では自分のペースで仕事ができています。家族みんなで食卓を囲み、食事を楽しむ。この時間が至福の時です。

INTERVIEW・03

「自分の機械だ」と
愛着が持てる喜び。
日々学び、成長していける環境です。

日々、新しい技術の開発や、より良い機械になるようにアイデアを考えるのが仕事の楽しみになっています。小林製作所では自分の意見やアイデアを反映できることが多いので、技術者としてはとてもやりがいを感じられる環境です。また、1つ1つオーダーメイドの機械だからこそ、自分が担当した機械への愛着も強くなります。長年お付き合いのあるお客様で、機械の更新が行われる時があるのですが、数十年前に上司が納品した機械を私が新しく更新する際に、上司から「とうとう自分のマシンになったな」と言われます。ここで働く全員が「担当した機械=自分の機械」だと誇りを持って仕事に取り組んでいるのだと思います。

今後の目標としては、後輩の育成に力を入れていきたいと思っています。技術職は自主的に学ぶことが多い傾向があります。でも、新人だと何から手を付けていいか分からない場合も多いです。できるだけ自分から後輩に声をかけ、少しでも成長の手助けができたらと思っています。もちろん、自分自身の成長も目標のひとつです。最近では技能手当特級の資格を取得しました。資格のために半年間ほど毎日欠かさず1~2時間勉強しました。この仕事は日々勉強なので、今後も色々なことに挑戦していきたいです。

MEMBER’S VOICE

休日はどんな過ごし方を
していますか?

多趣味な私。なかでも一番熱中しているのは、家族と楽しむキャンプです。

カメラ、スピーカー、ロードバイク、レゴ、ラジコン、アウトドアなど、色々なものに興味を持ち、趣味を楽しんでいます。最近一番熱中しているのはキャンプです。静岡はキャンプ場がたくさんありますし、子どもが3人いるのでキャンプで色々な経験をさせてあげたいなと思っています。小林製作所に入社してから、平日も休日も家族との時間が多くとれるようになり、プライベートが充実していますね。

求職者へ一言メッセージをどうぞ!

小林製作所は、有給休暇がとりやすかったり、自分のペースで仕事ができるので、仕事と家庭を両立したい人にピッタリの会社だと思います。
また、出張で国内外の色々な場所に行けるのも個人的には魅力です。現地の食事を楽しんだり、色々な経験ができるのも刺激的ですね。ぜひ一緒に海外のおいしいものを食べに行きましょう!

RECRUITING INFO

各募集要項とエントリー・応募はこちら

採用に関するお問い合わせ

TEL.0545-61-2400

MAIL.saiyo@kobayashieng.co.jp

事務管理部 :平日9:00〜17:00(土日祝日を除く)